池田市神田の地区運動会
地域の運動会に参加してきました。
このブログを読む人のほとんどがせどらーで、こんな話題どーでもいい、という方が9割以上でしょうね、ええ。
でもそうした陽の当たらない道をあえて突き進む。
その『マイノリティであれ!』とひねくれ者全開の行動に、われながらナルシスト的な快感を覚えたり覚えなかったり。
ニーズがないところにニーズを作れ!と私の中のなにかが叫ぶのさー♪
会場に入ったのは11時過ぎごろ。
ウチのグループはこんな感じでした。

つまみとビール。
野球観戦な気分のかたばかりです。
もちろん私もノータイムでビールを手に取り、彼らの中へと入っていきました。
そりゃそうよね。真っ昼間から酒を飲んでいても許されるチャンス、逃すわけにいかないわ^^
ただ、消防の人も多数参加してたのですが、
「miki昨日のコンパどうやった?」
「おい、昨日は訓練さぼって、高田とエエトコ行ってたらしいやんけ?!」
「今度は俺もコンパさそってや~」
てな感じでコンパでサボったことが知れ渡っており、『何で休んだの?』とはひとりを除いて誰もききませんでした。
ちなみにその一人は、理由は知ってるけどすっとぼけ、こっちがどんな反応をするか観察する黒い腹の持ち主。我が血縁者であり長崎に多数の不動産物件を所有する丈貴さんでした。
私も観察する丈貴さんに気づいてないフリをし、
『いや昨日の夜はちょっと遊びに行く用事がね、急に出来ちゃいまして』
『あ?!そうなん?!そういや高田くんもおれへんかったな?!』
(本当に知らないかのような反応でした。神田分団の皆さんヤツは中々ポーカーフェイスが得意です)
『ええ、実は一緒に遊びにいってたんですよー』
『なんやそっかー』
あははー、と軽やかに笑う私達。
しかし別に敵対しているワケでもないのに、なぜお互い腹の中を探り合っているのか、我ながら良く判りません。
多分ですけど、そんな策士キャラな私達ですが、消防団の中では2人ともイジラれキャラという立場が定着しているため、お互いに『ヤツにその役目を押し付けよう』と思っているからですかねえ。
あ、でも酒飲んだりクロい会話を交わしたりだけじゃないのですよ。
例えば昼の休憩タイムには消防団の一員として、消火器の使い方や人工呼吸のやりかたなど、地域防災に関することを希望者にお伝えするイベントがあり、お手伝いに励みました。
こんな感じのイベントです。



え?オマエは写真撮る振りしてさぼってたのかって?
いえいえちゃんと仕事してましたよ。『受付入り口はあっちですよー』とお子様がたを誘導しつつ、人波の減った頃に撮影しました。
酒ばかり飲んでいるわけではないのですよ。
まあ、メンバーの7割がアル中な気もしますが、そこは大人な態度で見ないフリ。
そして午後の綱引き。ここで私は参謀役を任命されました。
『綱引きには必勝法があると聞く。背の低い人を前に、高い人を後ろに並べると最適と聞いた。なんでもブツリガク的にベクトルがサイコーらしい」
『おお、miki綱引き博士がいうなら間違いない!』
「『え?でも去年それでアカンかったで?!』
『そうなん?!』
『私を信じろ。これまで1000件ほどのデータを取り、これがベストと判断した』
『おーサスガやな!みんなこっちには綱引き博士がついている!必ず勝てる!!』
『オー!!!』
ボロ負け
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
「ふむ、このデータを来年に生かすとするか」
「よしmikiちょっと来い」
「あっ、いやん、そこはダメ」
ゴッ、ゴス、ゴキ。
そして閉会式。

「あー良く頑張ったからかボロボロね」
「いや、mikiは別の理由じゃない?^^;」
ごもっとも。

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知名度・人気ともに高い名作。
文庫版が発売されたばかりなので、値崩れがこわいものの、まあしばらくはいけるかな??
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