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火事にアタフタ

今日の1冊


めぞん一刻 全巻セット (小学館文庫)めぞん一刻 全巻セット (小学館文庫)
(2011/03/01)
高橋 留美子

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 1680 → 3300

極めて知名度の高い古典的名作。
105円コーナーで拾えることは少なく、半額セール時の購入を含め、集まったのは半年かけて10冊中8冊だけでした。
残り2冊は1冊350円で購入。出品してから1週間ほどで注文がきました。








ふと大学時代のことを思い出しました。
私は京都産業大学の卒業生です。1回生のときは寮に入寮し、その後は京都の一乗寺でアパートを借りて下宿していました。
そこは【めぞん一刻】に出てくる一刻館のようなボロアパート
部屋はキッチン付き6畳1間。トイレ・シャワー共同。共用の洗濯機・乾燥機あり。2階の南側206号室。月のお値段2万3千円也。



このアパートに住んでいたとき、火事がありました。
向かいの部屋からの出火で、実は私が第一発見者です。




その日の昼頃、トイレへ行こうとして廊下に出ると、向かいの部屋の中がオレンジ色に揺らめいていました。
ドアの真ん中にあるガラス口は狭く、曇りガラスなので良く見えませんでしたが、燃えるような匂いもした気がします。
ドアノブを回しました。鍵はかかってませんでした。
部屋の真ん中に布団が引かれており、その布団から炎が上がっていました。
一見しただけで、人力で消すのは難しいと思えるほどの火の量でしたが、





その部屋の主は燃え盛る布団の中で寝てました。





「起きろ!布団燃えてるぞ!」
「んあ?・・・・・あ!」
そのマヌケな人が飛び起きたのを確認し、私は共用の洗面所でバケツに水を汲み、消火を試みました。
けれどバケツの水では消えそうにありません。そのうち黒い煙も上がってきました。
私たちは消火を断念し、各部屋に人がいないか確認しながらアパートから逃げ出しました。
私は携帯でも取りにいったのか、外へ出るのが遅れ、黒煙の充満した廊下を突っ切る羽目になりました。
煙のこわさを感じたのはあれが初めてです。全くの暗闇でなにも見えない。いつも通っている狭い廊下なのに、こっちが出口で合っているのかと心配でした。


以前、火事の煙にまかれて自宅で死ぬ、というニュースをテレビで見たとき『なんで自分の家から逃げるくらいのことも出来なかったんだろ?』と思ったものですが、大間違いでした。
視界ゼロの上、煙を吸って思考力が低下するため、そうとうヤバイです。



なんとか外へ出ると、既に誰かが通報し、そのうち消防車が来て消火を始めました。
結局、このときは住民に怪我人もなく、被害は出火した人の部屋と、




消防隊が進入した私の部屋

の2部屋だけでした。




消防隊の方々はウチの部屋の窓から進入し、火災の起きた向かいの部屋へ向けてウチの室内にホースを引き込み、消火活動にあたりました。
火災の起きた部屋は、窓の向こうに建物があり、進入経路には使えなかったようなのです。
ことが終わったあと部屋は水浸し。カーペットにはたくさんの長靴の靴跡。その荒れようは出火した人の部屋と変わらぬほどで、思わずボーゼンとしました。
まあ同じ安アパートに住む者同士、出火した部屋の人にはカーペット等必要なもの数万円分を請求しただけで済ませてあげました。
けど、しばらくは友人の家にやっかいになる破目になったことなどを考えると、ワビ料的なものを貰ってもバチは当たらなかった気がしますね、ええ。
思い出すとちょっと哀しい気分になりました^^;




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テーマ : Amzonマーケットプレイスで売れた本
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sidetitle所長プロフィールsidetitle

通称「所長」。
2011年9月、副業として「せどり」を開始。
翌年、それまで勤めていた会社を辞めて独立。
年間収支は例年、数百万をキープ。
2015年度には年間収支1000万オーバーを達成。

 

2018年、セカンドビジネスとして訪問マッサージ事業をスタート。
が、成功の目処が立たず、半年で事業から撤退することに。

2019年はネット物販に注力し、資金増加を図ろうと考えてます。
sidetitle主な業務内容sidetitle
amazonにてネットショップ「藤川事務所」を運営。
本・CD・DVDのリサイクル業が主。
ほか新品を含め、ホビーや家電・食品など、ジャンルに拘らず幅広い商品を取り扱っている。
最も得意なジャンルはコミック。コミックせどりに関しては日本最強(自称)。
2015年度は年間収支1千万円を達成。
大阪在住。
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「ベイビーステップ」
著:勝木光

私が選ぶならこの一作。 頭も身体もフルに使って戦うタイプのスポーツ物主人公はとても珍しい。
主人公のエーちゃんの戦う姿勢に感動。
ただ【頑張る】のではなく、どう頑張ればいいのかのヒントがこの本にはあります。
sidetitleお気に入りライトノベルsidetitle
「WORLD END ECONOMiCA (ワールド エンド エコノミカ)」
著:支倉凍砂
イラスト:上月一式
全3巻。
舞台は近未来の月面都市。ジャンルはライトノベルには珍しい経済モノ。
面白いけど、内容はそれなりにしっかり経済系なので、読むほうにもある程度の知力体力あるいは根気が必要かもしれません。
株、大企業の不正、不動産ビジネスなどを軸にストーリーが進行します。
ラストの展開は涙無しには読めません。そして全ての話が見事にまとまっています。
挫折の場面も含め、こうでないといけないよな、と納得できます。
これを超える作品求む。
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「DEARDROPS with Cross the Future」
製作:OverDrive

リアル系バンドストーリー。メインストーリーは何度プレイしても空きのこない面白さ。
【本気】で生きる人の熱をビンビン感じる隠れた良作。
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