今日の1冊
105 →
1980私が心の師、米長邦雄大先生の本です。
トップクラスの元将棋プロ棋士で、かの有名な羽生ともタイトル戦を戦っています(ここから敬称略)。
争ったタイトルは名人位。
1994年当時、名人位は最も権威のあるタイトルといわれており、米長は7度目の挑戦で初めて名人のタイトルを手にしていました。
そこへA級1年目の羽生が、挑戦者として名乗りを上げたのです(ちなみに名人の挑戦者には、A級という最高クラスに所属する者しかなれません)。
タイトル戦の時点で米長50歳、羽生23歳、実に27歳の年齢差でした。
結果は羽生が名人位を奪取。その後羽生は7冠制覇への道を歩み、米長は数年間プロ棋士を続けたのちに引退。2012年1月現在、日本将棋連盟会長を務めています。
けれどその爽やかなキャラクター、ライバルの中原に盤たび負けても挫けぬ不屈の精神、などなど米長の魅力はつきません。
彼は20世紀最強の将棋指しではないかもしれませんが、いっとう魅力的なキャラクターであります!
失礼。米長ファンなので過分に気合が入ってしまいました^^;
米長邦雄は人生哲学の本をいくつか書いていて、この本は彼が30代のころに書いた本です。
彼の初期の出版物で、そのため発行部数が少なかったのか、価格が高騰していました。
ユーモアたっぷりの文章で、将棋ファン以外の人でも楽しく読めると思います。
さて、タイトルですが、ヤマトと価格交渉決裂しました。本年元旦に
『送料まけてーやー』とたまたまお会いした営業さんにお願いしていたのですが、その後返事がなしのつぶて。
理由の一つは、営業さんと
集荷で顔を合わせることがないからです。
私にとって『せどり活動』は今のところ副業で、本業が別にあり、会社勤めをしています。発送物は朝、会社へ出勤する前に集荷用のポストに放り込み、私が本業のお仕事している時間帯にヤマトの営業さんが発送物を引き取っていく。そんな仕組みでヤマトさんと集荷契約を結んでいました。休日も同じやり方で集荷してもらっているため、営業さんと会うことがないんですよ^^;
でも元旦に会った営業さんは『これだけの出荷量なら全部80円でいけると思います。上の者に話をしておきますので^^』と爽やかに言っていたので、いける!と思っていたんですよ。
実際、そういう契約をしているとしか思えないアマゾン出品者を良く見かけますしね。アマゾンに1円で本などを出品している人、あれは本の送料として250円プラスされるので、そこで儲けを得ているのです。
送料が80円なら1冊あたり100円ほどの利益は出ますからね(250-80=170 ですが、本の場合アマゾン手数料にさらに60円引かれるため、概ね100円と記載しています)。
で、期待していたけど返事がないため、今週中に返事下さい、と催促してみました。
そしたらその日のうちに『うちは今は1年経過しないと安く出来ない』と返答がきました。
ふーん。
なめられちゃったー。即、以前交渉したことのあった郵便局の方に連絡しました。
『状況が変わりました。ヤマトは料金下げられないとのこと。
条件が折り合うなら、全て郵便局の発送に変更します』
郵便局のエライ人と、25日に面談することになりました。
話のポイントはいくつかあります。
おおむね下記のよーなとこかな?
1通いくらの価格か?
サイズ(厚み)は?
発送のやり方は(今みたいにポスト集荷が可能か?)
話の通じる人が仕切っているのか?
最後のポイントが重要かな、と思っています。
結局、どれほどすばらしい会社でも、こっちに対して『ぼったくってヤレ』と思う人が担当者になったら、それはこちらにとって最悪な会社です。
うちの地域のヤマトさんからは、そこはかとなく、そーいう意思を感じました。
日本郵便さんとは、良いお付き合いが出来ると、幸いです^^
テーマ : Amzonマーケットプレイスで売れた本
ジャンル : 本・雑誌